安全柵 ~工場・生産現場での安全管理に~
高い付加価値を備えた次世代の安全柵が生産現場の多様なニーズにお応えします。
セキスイ安全柵は、守る・仕切る・遮るといった従来の機能に新たな付加価値を加えることで、お客様の多様なニーズにお応えする新時代の安全柵です。
高い視認性・防音性を備えたタイプや、利便性の高いホワイトボードやミラータイプなど、今までにないパネルラインアップで、生産現場の安全・安心・快適をより高いレベルで実現します。
4つの特長
1.取り扱いやすい軽量設計
2.ボルト固定式の簡単組立
3.用途によって選べる多彩なパネル
4.組み替え・組み合わせ自在レイアウトフリー
アルミ枠パネルラインアップ
設置場所や用途に合わせて組み合わせは自由自在。
メッシュタイプ |
透明タイプ |
複合板タイプ |
防音タイプ |
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30メッシュを使用し、 視認性・通気性に 優れ、高強度 |
透過性の高い シンプルな デザイン。 |
目隠し用途や 粉塵等の 飛散対策に。 |
複合板タイプには、機能パネル(ホワイトボード・ミラー)もあります。 |
現場作業の騒音 をシャットアウト。 |
・透明タイプ:遮音、内部の安全確認に
・複合板タイプ: ホワイトボード仕様/5S活動(安全活動板)に ミラー仕様/5S活動(服装確認)に
・防音タイプ:防音による作業環境改善に
周辺部品
溶接不要のシンプル&簡単なパネル連結
利便性・安全性を追求し、様々なパーツを取り揃えております。
仕様
メッシュタイプ |
透明タイプ |
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特長 |
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特長 |
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30メッシュを使用。 |
透過性の高いシンプルなデザイン。 |
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用途 |
用途 |
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汎用安全柵用途 |
●汎用安全柵用途 |
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複合板タイプ |
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特長 |
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工場での姿見・安全確認用途など |
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特長ある複合板仕様 |
鏡面(ミラー)仕様 |
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ステンレスと樹脂の複合パネルを使用。 |
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用途 |
現場での注意喚起や工程見える化など |
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●目隠し、飛散等がある用途
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ホワイトボード仕様 |
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表面にホワイトボード仕様の鋼鈑と樹脂の複合パネルを使用。 |
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防虫タイプ |
防眩タイプ |
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特長 |
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特長 |
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防虫効果のあるPET樹脂を使用。 |
アーク溶接加工現場等、紫外線防眩効果とスパッター飛散防止に効果のあるブロンズ色ポリカーボネート板で現場周辺環境を改善します。 |
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用途 |
用途 |
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●食品、医薬品、フィルム等防虫対策用途 |
●金属アーク溶接加工現場用途 |
防音タイプ
特長 |
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構造図 |
防音構造 |
防音性能を有した、騒音対策用パネル。 |
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遮音面にはセキスイ独自の技術で開発したプラメタル(アルミ樹脂積層複合板)を使用し、吸音材との組み合わせにより防音性能を高めています。 |
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用途 |
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●機械騒音、金属加工現場、ブロワー設置現場の騒音対策用途 |
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作業環境上の基準(作業者への保護)
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騒音レベル |
管理区分 |
対策の状況 |
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A測定平均値 |
85dB(A)未満 |
第Ⅰ管理区分 |
作業環境の継続的維持 |
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85dB(A)以上 |
第Ⅱ管理区分 |
当該場所の標識による明示 |
騒音健康診断 が必要 (行政指導) |
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90dB(A)以上 |
第Ⅲ管理区分 |
当該場所の標識による明示、及び保護具使用の掲示 |
出典:労務安全情報センター(騒音障害防止のためのガイドライン)
音響透過損失試験データ
●方法…『残響室1』と『残響室2』の間に防音タイプを設置し、音響透過損失を測定。
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残響室1 |
残響室2 |
設置効果測定場所 音響試験棟 |
●結果…仮設工業会の定める、音響透過損失基準500Hz:18dB以上、1,000Hz:23dB以上の数値を満たしている結果です。
■音響透過損失試験結果 |
■残響室法吸音率 |
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JIS A 1416(1994)「 実験室における音響透過損失測定方法」 |
JIS A 1409(1988)「 残響室法吸音率の測定方法」 |
部材構成例
コの字型設置
Lの字型設置
Iの字型設置
組立部品
扉バリエーション
片開きタイプ 最大開口幅:1000mm
両開きタイプ 最大開口幅:2000mm
スライドタイプ 最大開口幅:875mm
施工例
資料ダウンロード
動画
安全柵・防音タイプ・音響性能確認試験 |