
耐火シーラント|現場に求められる“防火性能”を、スマートに解決
耐火シーラントは、火災時に高温によりシーリング材が膨張、焼成することで目地部分 からの火炎の貫通や裏面温度の上昇を抑えます。 通常の硬化物は柔軟なゴム弾性をもち、目地への追従・止水効果 を発揮します。
耐火シーラントの特徴
●(財)日本建築総合試験所※による耐火試験で、壁耐火1時間、床耐火2時間
の性能を確認しております。詳細はお問い合わせください。
※(財)日本建築総合試験所は、国土交通大臣指定の公的評価機関です。
●火災時に高温によりシーリング材が膨張、焼成することで目地部分からの
火炎の貫通や裏面温度の上昇を抑えます。
●通常の硬化物は柔軟なゴム弾性をもち、目地への追従・止水効果を発揮します。
●建築基準法に配慮したノンホルムアルデヒド製品 (JAIA F☆☆☆☆認定品 ) です。
●健康を損なう可能性がある揮発性有機化合物(VOC )としての13物質を含みません。
耐火性能
■加熱燃焼試験①
【試験条件】
シーリング材を幅10㎜×深さ10㎜×長さ100㎜の目地形状になるように打設、
23℃環境下で7日間養生し完全硬化したものを試験体とした。
試験体を所定の雰囲気温度に加熱した電気炉に入れ、30分放置し状態を観察した。

■加熱燃焼試験②
【試験条件】
1)右図のようにALC板の目地部分にシーリング材を打設。
2)23℃50% RH環境で7日間養生し、完全硬化させたものを試験体とした。
3)炉内温度が600℃の電気炉に試験体を配置。
4)30分放置後に試験体を取り出し、シーリング材の外観確認を行った。







